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ロンジンワールドベストレースホースランキング
(2016年1月1日〜6月5日)

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
 今回の発表は2016年1月1日から6月5日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、イスパーン賞、コロネーションカップ、タタソールズゴールドカップ、英ダービー、プリークネスステークス、東京優駿(日本ダービー)などが含まれます。120ポンド以上の26頭が掲載されました。
 ランキングトップは、日本のエイシンヒカリで129ポンドです。イスパーン賞でダリヤン、ニューベイ、イラプトなどの実績馬を相手に10馬身差で圧勝したレース内容が、高く評価されました。日本調教馬がIFHAの発表するランキングで単独トップとなるのは、一昨年のジャスタウェイ(130ポンド)以来2頭目です。ジャスタウェイはドバイデューティフリーを勝って、その年2回目の中間発表からトップとなり、最終的には2014年のワールドチャンピオンになっています。エイシンヒカリにも期待は膨らみます。
 第2位は、前回トップタイだったカリフォルニアクロームとウィンクスの2頭で126ポンドです。第4位タイも前回第3位タイだった4頭(モーリス、ナイキスト、ポストポンド、ワーザー)で124ポンドです。ポストポンドは、コロネーションカップを快勝しましたが、評価はドバイシーマクラシックを勝ったときと同じ124ポンドでした。また、モーリス、ナイキスト、ワーザーの3頭も、前回発表以降に出走はあったものの勝てず、評価は変わっていません。第8位タイには、ファッシネイティングロックとハーザンドの2頭が入りました。ファッシネイティングロックは、タタソールズゴールドカップを快勝し、ハーザンドは、英ダービーを勝って、ともに123ポンドと評価されました。プリークネスステークスを勝ったエグザジャレイターは122ポンドで第10位です。
 日本調教馬は、5頭が掲載されました。エイシンヒカリ、モーリス以外では、前回第7位タイだったドゥラメンテが121ポンドで第11位タイになったほか、東京優駿(日本ダービー)でハナ差の1、2着だったマカヒキとサトノダイヤモンドが、121ポンドと120ポンドで第11位タイと第16位タイとなりました。
 なお、同期間における日本調教馬のランキング上位をあわせて発表いたしますのでご覧ください。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

 ロンジンワールドベストレースホースランキング (PDFファイル 97KB)

[期 間] 2016年1月1日〜6月5日
[対 象] 世界の主要競走

[距離区分] S 【Sprint】 1,000m−1,300m
S (CAN/USA) 1,000m−1,599m
M 【Mile】 1,301m−1,899m
M (CAN/USA) 1,600m−1,899m
I 【Intermediate】 1,900m−2,100m
L 【Long】 2,101m−2,700m
E 【Extended】 2,701m−

詳細については、IFHA(国際競馬統括機関連盟)ホームページを参照してください。

IFHAホームページ http://www.IFHAOnline.org(※外部サイトに接続されます)

プレスリリース(日本語訳)
(PDFファイル 172KB)

JPNサラブレッドランキング(2016年1月1日〜6月5日)
(PDFファイル 125KB)