TERMS利用規約
2023年6月1日
第1条(利用規約)
- 1.JRAアプリ利用規約(以下「本規約」といいます。)は、日本中央競馬会(以下「JRA」といいます。)が提供するJRAアプリサービス(以下「本サービス」といいます。)の提供および利用の条件について定めます。
- 2.本規約は、利用者(第4条の規定に基づき本サービスの利用登録を受けた個人をいい、以下同様とします。)とJRAとの間の本サービス利用に係わる一切の関係に適用し、利用者が本サービスを利用するには、本規約に同意していただく必要があります。
- 3.JRAが本サービス上で規定する利用上の決まりも、名目に関わらず本規約の一部を構成するものとし、利用者はこれを了承するものとします。また利用者は、法令およびJRAの規程についても遵守するものとします。
- 4.JRAは、本規約を変更できるものとします。この場合において、利用者が本サービスを利用するには、変更後の規約に同意していただく必要があります。
- 5.JRAは、前項の規定により本規約を変更する場合には、本規約の変更の効力発効日を定め、変更後の規約内容とその効力発生時期を本サービスまたはJRAのホームページ等への掲載による公表その他適切な方法で周知します。
- 6.変更後の本規約の効力発生日以降に、利用者が本サービスを利用したことをもって、利用者は本規約の変更に合意したものとみなします。
第2条(サービスの提供等)
- 1.JRAは、本サービスにおいて、JRA主催の中央競馬に関する情報等を提供します。
- 2.JRAは、インターネットにより本サービスを提供します。
- 3.JRAは、20歳未満の利用者に対しては、本サービスの一部の機能の利用を制限します。なお、20歳未満の利用者に利用を制限する機能は、本サービスに掲載します。
- 4.JRAは、システムの保守や天災地変、火災、停電、通信混雑、通信障害、計算機障害、第三者からの不正アクセス、コンピュータウイルス感染、戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等その他やむを得ない事由が発生した場合には、利用者に事前の通知をすることなく、本サービスを中断することがあります。
- 5.JRAは、必要に応じて本サービスの内容を事前の告知なく追加し、変更し、または削除することがあります。
第3条(利用料金)
- 1.本サービスの登録や利用にあたっての料金は無料です。なお、本サービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、通信環境その他これらに付随して必要となる全ての機器については、利用者が自己の費用と責任において用意するものとします。
第4条(利用登録)
- 1.利用申込者(本サービスの利用を希望する個人をいい、以下同様とします。)が本サービスを利用するには、本規約の内容を承諾しJRA所定の登録手続きをする必要があります。
- 2.利用申込者は、登録手続きにおいて、以下に掲げるものを登録するものとします。
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(1)生年月日
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(2)メールアドレス
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(3)郵便番号
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(4)性別
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(5)職業
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(6)競馬歴
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(7)サービス利用時に個人認証を行うために必要なパスワード
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- 3.JRAは、利用申込者が登録した前項各号の項目について確認し、次項各号に掲げる者に該当しないと認めた場合は、個人を識別する登録番号を付し、利用申込者の登録を受け付けるものとします。
- 4.JRAは、利用申込者が以下のいずれかに該当することが判明した場合は、その者の登録を受け付けないものとします。
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(1)第2項の登録内容(第9条により変更された場合も含めて、以下「登録情報」といいます。)に虚偽、誤記、または記入漏れがある者
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(2)法人・団体
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第5条(JRAからの通知)
- 1.JRAは、利用者に対し、本サービスの登録を完了した時から、本サービス上での掲載や通知機能または電子メールにより、必要な事項(サービスの告知・中央競馬の情報などを含みます。)を通知します。
- 2.JRAからの通知内容は、本サービス上に掲載した時点、通知機能により送信した時点または電子メールを送信した時点から効力を発するものとします。
- 3.利用者は、本サービス上での通知解除設定を行うことにより、第1項の通知を解除することができます。 ただし、本サービスの運営上重要な通知は、当該設定にかかわらず通知できるものとします。
第6条(キャンペーン・アンケート等)
- 1.JRAは、利用者に対して、サービスの一環として、キャンペーン・アンケート等を随時実施するものとし、JRAは、回答内容を本サービスの改善等のために利用するものとします。
第7条(サービス提供地域)
- 1.本サービスの提供地域は、日本国内に限るものとします。
第8条(他サービスとの連携)
- 1.利用者は、本サービスの連携機能により、JRAが提供する他のサービスおよび他者が提供するサービス(以下「他のサービス」と総称します。)を利用できます。なお、他のサービスの提供範囲は別に定めます。
- 2.利用者が本サービスの連携機能を利用して他のサービスを利用するときは、本規約と他のサービスの利用規約等を承諾のうえ、利用者自身の責任で利用するものとします。
- 3.他のサービスの内容と利用条件等は、それぞれ他のサービスが定めるところによります。
- 4.本サービスやその連携機能に何らかの不具合が生じたときは、利用者は、本サービスを介さずに他のサービスを利用するものとします。この場合において、本サービスやその連携機能の不具合に起因して利用者または第三者に損害が生じた場合であっても、JRAは一切の責任を負いません。
第9条(登録情報の変更)
- 1.利用者は、登録情報に変更があった場合は、速やかにJRA所定の方法で変更手続きをするものとします。
- 2.変更手続きが行われなかったことで利用者に損害が生じた場合であっても、JRAは一切の責任を負いません。
第10条(利用者の責任)
- 1.利用者は、本サービスを利用(第8条の連携機能により他のサービスを利用する場合を含み、以下同様とします。)するうえでの登録情報の利用と管理について、一切の責任を負うものとします。
- 2.本サービスを利用してなされた一切の行為とその結果について、当該行為を自己がしたかどうかを問わず、当該利用者が責任を負うものとし、当該利用者または第三者に損害が生じた場合であっても、JRAは一切の責任を負いません。
- 3.利用者は、利用者として有する権利を第三者に譲渡、売買、名義変更、質権の設定その他の担保に供する等の行為はできないものとします。
第11条(情報の削除)
- 1.利用者が本サービスに蓄積したデータが所定の期間または容量を超えた場合、JRAは利用者に事前に通知することなく、当該データの一部または全部を削除することがあります。
- 2.本サービスの運営、保守管理上の理由から、利用者に事前に通知することなく、本サービスに蓄積された、文書、プログラム、データ等の一部または全部の情報について削除することがあります。
- 3.JRAが前2項の措置をとったことにより、当該利用者または第三者に損害が生じた場合であっても、JRAは一切の責任を負いません。
第12条(利用登録の一時停止)
- 1.JRAは、以下のいずれかに該当した場合は、利用者の了承を得ることなく、当該利用者の本サービスの利用を停止することがあります。
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(1)登録されたメールアドレスによる連絡がとれない場合
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(2)JRAが緊急性が高いと認めた場合
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- 2.JRAが前項の措置をとったことで、利用者がサービスを利用できず、当該利用者または第三者に損害が生じた場合であっても、JRAは一切の責任を負いません。
第13条(その他の免責)
- 1.JRAは、本サービスの中断、追加、変更、削除などにより本サービスが提供できなかったこと、本サービスによる情報等の提供が遅れたこと、本サービスのプログラム・システム等のエラーその他本サービスの利用により利用者または第三者に損害が生じた場合であっても、JRAの予見の有無にかかわらず、一切の責任を負いません。ただし、当該損害がJRAの故意または重過失により発生した場合はこの限りではありません。
- 2.JRAは、利用者が利用するスマートフォン、タブレット等の端末の機種変更、回線・通信の障害、コンピュータウイルス感染等により利用者または第三者に損害が生じた場合であっても、JRAの予見の有無にかかわらず、一切の責任を負いません。
- 3.利用申込者が第4条第4項により利用登録の受付がされなかったことまたは利用者が第16条により利用登録を取り消されたことにより本人または第三者が損害を被った場合であっても、JRAは一切の責任を負いません。
第14条(知的財産権等の帰属)
- 1.JRAが本サービスで提供する情報・プログラムなど、本サービスに関連する全てのコンテンツの知的財産権(著作権、意匠権、特許権、実用新案権、商標権など)、肖像権、パブリシティ権その他一切の人格権および所有権その他の財産権(以下「権利」と総称します。)は、JRAまたは当該権利を有する第三者に帰属するものとし、いかなる権利も、本サービスの利用が許諾されたことをもって利用者に移転するものではありません。
- 2.利用者は、本サービスを通じて入手したデータを、複製、改変、翻案、放送、有線送信、インターネット、編集、出版、上映、演奏、頒布、販売するなどいかなる方法によっても、著作権法で認められた私的利用の範囲を超えて、これらを利用したり公表したりすることはできません。ただし、本サービスで提供するSNSシェアボタンを利用してインターネット上に掲載する機能(以下「投稿機能」といいます。)を利用する場合等のJRAが承認した場合はこの限りではありません。
- 3.利用者は、投稿機能の利用によりJRA以外の第三者の権利を侵害することのないよう十分に留意しなければなりません。
- 4.利用者は、投稿機能を利用したことをもって、以下の事項に同意したものと見なします。
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(1)投稿機能により提示された情報をJRAが本サービスやJRAのサービス全般の紹介等のために利用すること
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(2)当該情報が本サービス・JRAホームページその他JRAが利用する各種媒体に掲載されること(ただし、利用者が特定されないよう措置を講じられたものに限る。)
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(3)前2号に掲げる事項その他のJRAが当該情報を利用する事項において、当該情報を無償で利用することを許可し、また当該情報の利用に関する一切の権利をJRAに対して行使しないこと。
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第15条(禁止行為)
- 1.利用者は、本サービスを利用するにあたり、次の行為を禁止とします。
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(1)JRAまたは第三者の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
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(2)本サービスを利用した営業活動、営利を目的とした行為、その準備を目的とした行為
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(3)犯罪に結びつく、または結びつくおそれのある行為
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(4)他者になりすまして本サービスを利用する行為
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(5)本サービスの運営など、JRAの業務を妨げるような行為
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(6)本サービスのシステムあるいはデータを損壊する行為
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(7)本サービスによりアクセス可能な情報を改ざん、消去する行為
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(8)有害なコンピュータプログラム等を送信し、または他者が受信可能な状態におく行為
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(9)理由の如何にかかわらず本サービスのシステムに悪影響を与えるような行為
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(10)理由の如何にかかわらず他の利用者の利用に著しい不便をあたえるような行為
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(11)上記各号の他、法令、本規約もしくは公序良俗に違反する行為、サービスの運営を妨害する行為、JRAの信用を毀損し、もしくはJRAの財産を侵害する行為、または第三者もしくはJRAに不利益を与える行為
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- 2.利用者は、iPhone向けアプリ (以下「iPhoneアプリ」といいます。)を利用するにあたり、次の行為を禁止とします。
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(1)iPhoneアプリのリバースエンジニアリング等プログラムロジックを解析する行為
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(2)iPhoneアプリとサーバ間のインターフェースを解析する行為
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(3)iPhoneアプリ以外からiPhoneアプリ用サーバにアクセスする行為
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(4)iPhoneアプリを複製・改変する行為
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(5)iPhoneアプリにより取得したデータを他のプログラムで利用する行為
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- 3.利用者は、Android向けアプリ(以下「Androidアプリ」といいます。)を利用するにあたり、次の行為を行わないものとします。
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(1)Androidアプリのリバースエンジニアリング等プログラムロジックを解析する行為
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(2)Androidアプリとサーバ間のインターフェースを解析する行為
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(3)Androidアプリ以外からAndroidアプリ用サーバにアクセスする行為
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(4)Androidアプリを複製・改変する行為
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(5)Androidアプリにより取得したデータを他のプログラムで利用する行為
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第16条(利用登録の取消し)
- 1.利用者が利用登録を取り消したい場合は、JRA所定の方法により手続きをするものとします。
- 2.JRAは、利用者が以下のいずれかに該当したときは、当該利用者の利用登録を取り消すことができるものとします。
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(1)利用者が第4条第4項各号に該当することが判明したとき
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(2)利用者が最後に利用した日の翌日から起算して3年間本サービスを利用しないとき
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(3)利用者が前条の禁止行為をしたとき
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(4)JRAが利用者の死亡を知り得たとき
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(5)利用者から登録情報の利用停止請求があったとき
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第17条(個人情報等)
- 1.JRAは、登録情報のうち、第4条第2項(1)から(5)までに掲げるものを、個人情報として適切に取り扱うこととします、なお、その取扱い方法については、JRAアプリプライバシーポリシーに定めるところによります。
- 2.JRAは、本サービスの改善、新規サービスの開発、マーケティング、販売促進等のために、利用者の属性の集計・分析を行い、個人が識別・特定できないように加工したうえで統計資料を作成することがあります。
- 3.JRAは、統計資料を機密保持等の必要な措置を講じたうえで業務委託先等に提供することがあります。
- 4.JRAは、第6条のアンケート等で得られた回答内容のうち登録情報に含まれる情報を利用する場合は、前3項に準じて利用するものとします。
第18条(通信の秘密)
- 1.JRAは、利用者の通信の秘密を守るものとし、法令により開示を求められた場合または利用者が開示に同意した場合を除き、他者に開示しません。
- 2.JRAは、利用者のサービス利用記録の集計、分析を行い、統計資料を作成し、新規サービスの開発等の業務の遂行のために利用することがあります。また、JRAは、統計資料を業務提携先等に提供することがあります。
第19条(管轄裁判所)
- 1.利用者が本サービスの利用を通じてJRAに損害を与えた場合、JRAは利用者に対し、損害賠償の請求を行うことができるものとします。
- 2.利用者とJRAとの間で紛争が生じた場合、双方誠意をもって協議することとしますが、それでもなお解決しない場合は、その訴額に応じて、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を、利用者とJRAの専属的合意管轄裁判所と定めます。
第20条(サービスの終了)
- 1.JRAは、利用者に事前に通知することなく、本サービスの全部または一部を終了することがあります。
- 2.前項により本サービスの全部または一部を終了した場合に、本サービスの終了により生じた利用者あるいは第三者の損害に対し、一切の責任を負いません。
第21条(準拠法)
- 1.本サービスと本規約に関する準拠法は、日本法が適用されるものとします。